公立種子島病院より

種子島南部圏の中核病院として、離島で生きる人々の健康を支える医療品質の向上に、精進しております。

後発医薬品使用体制加算について

当院では医療費を節減するために後発医薬品の使用促進に努めています。

後発医薬品(ジェネリック医薬品とも呼ばれます)とは

先発医薬品(新薬)の特許が期限切れとなって失効した後に製造される先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果を持つ医薬品のことです。

先発医薬品より安価であり、効き目や安全性は先発医薬品と同等です。

現在、全国的に後発医薬品を含む医薬品の供給不足が続いておりますが、当院では医薬品の供給不足が生じた場合に速やかに適切な治療計画の見直しを行う体制を整えています。

そのため、医薬品の供給状況によっては使用する薬剤を変更する場合がありますが、その際には患者様へ十分に説明いたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

医薬品について不明な点がございましたら、医師や薬剤師に遠慮なくお尋ねください。